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何かを伝えようとしている部分もあるんじゃないかと思う。
日本人はもっと自分たちを見つめ直す必要があるかもしれない。
長渕剛は、人によって好き嫌いが極端に分かれるミュージシャンだ。
好きな人は服装や髪型までまねをして、長渕に倣って筋トレに励むほど心酔し、その「男らしい生きざま」や「深い歌詞」を手放しで称賛する。
一方、嫌いな人は「暴力的」「ナルシスト」などとパーソナルな部分を苦手に感じ、また言動の一貫性のなさを指摘する。
デビュー当初はフォーク歌手らしい長髪で、頭頂部だけを短めに切って立たせており、初期の楽曲は『順子』や『巡恋歌』など失恋ソングが多かった。
また、当時ありがちだったテレビ出演批判に加え、バンド演奏を否定してギター一本で勝負すべきとも語っていた。
それが、いつしか髪型も短髪に変わり、人生を説くような歌を熱唱し、テレビドラマで主演を務めて、屈強なバンドを引き連れるようにもなった。
発声などの歌唱法もデビュー時と現在では大きく異なり、そうした点を長渕アンチ勢は「変節だ」と批判する。
とはいえ、人は誰しも成長とともに考え方やライフスタイルが変わっていくものであり、それを包み隠さず、自分の弱い部分も含めて表現しているところが、長渕の魅力だとも言えよう。
長渕もそのような自身の変化について、出演したネット番組では「コンプレックスの塊なんですよ。〝強いものになりたい〟と思ってきた人間ですね」などと正直に心情を吐露している。
強いということでは、肉体面の変化も著しい。30代後半から本格的なトレーニングを始めると、40代で完全にマッチョ化。60代後半になった今でも、腹筋が割れたバキバキの肉体を維持している
83年にはドラマ『家族ゲーム』(TBS系)で初めて主演を務め、三流大学7年生の家庭教師を演じて好評を博す。
この成功で長渕は家族を描いた作品に出演するようになるが、88年のドラマ『とんぼ』(同)で任俠路線にシフト。この頃から、いわゆる長渕信者が一気に増加する。
90年の『第41回NHK紅白歌合戦』では東西統合を果たしたドイツからの衛星生中継に出演し、前年に壁が崩壊したベルリンで15分以上にわたり計3曲を披露した。海外中継は紅白史上初、歌唱時間も紅白史上最長だった。
当時とすれば画期的な演出だったが、テレビ画面に映し出された長渕は不機嫌な様子を隠すこともなく、総合司会が「寒いですか?」と呼び掛けると、「寒いも暖かいも何も、現場を仕切っているのがドイツ人ばっかりで、共に闘ってくれる日本人がいない。恥ずかしい話ですけど、今の日本人はタコばっかりですわ」と吐き捨てた。
このとき、特別待遇にもかかわらず文句を垂れたことで、大御所歌手たちから顰蹙を買った。
しかし、長渕は「偉い人たちがいろいろと言ってるけど、俺からしてみれば自分の命である歌を短縮されてまで、(紅白に)出てる彼らのほうがよっぽどおかしい」と真っ向から反論している。
こうした傲慢とも言える態度については、のちに自身で「当時は本当に生意気なガキだった。反省してますよ」と振り返るほどだったが、「あの頃の自分の生き方としては間違っていなかったんだと思う」と付け足すところが、いかにも長渕らしい。
来年に桜島でライブ構想
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12311-2947880/
朝一から閉店まで
やればできるじゃん
短くせずちゃんとスレをたててる
素晴らしい
『クラーズユアアイズ』
Nの天敵だな
嫁さんのがロックな生き方してて笑う
間違いないw