「2週間でたった14万回再生…」長渕剛が“誹謗中傷”反論動画で露呈した予想外の「無反響さ」
(出典:FRIDAY) |
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長渕剛がしっかりとした立ち位置で誹謗中傷に対抗している姿勢は、
多くの人に感動を与えると思います。
1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/04/26(金) 16:30:26.79 ID:ZLAKfqM99
事の発端は、昨年11月に長渕と共演歴のある元女優が、彼と思われる『ミュージシャンN』から“性暴力”を受けたと動画で告白したこと。彼女は最近になって雑誌の取材にも応じ、長渕の名前は出してはいないものの、被害の様子を生々しく証言している。
世間が厳しい目を向けるなか、長渕は4月11日に自身が開設したYouTubeチャンネルで『誹謗中傷へのメッセージ』という動画を公開。そこでは、ネットで誹謗中傷を受けていることを明かし、
「テレビプロモーションやろうとしてたら全部ノーサンキュー。“今ネットでいろんなこと言われてるんで少し様子を見ながら”」
などと、テレビやラジオのスポンサーがNGとなっていることを話した。
また長渕も女優の個人名は出さなかったものの、
「(映画『英二』で)小川英二の妹役に抜擢されて」
と話したうえで、
「なぜ10数年前、20数年前のあのときにもしそう思うんだったら言ってこないの。刑事事件でしょってなってくると、俺、捕まってるはずじゃん」
と疑惑の目を向けられていることに対し、戸惑っている様子だった。
だが、この発言には厳しい声が上がっており、彼の動画のコメント欄には、
《「なんであの時言ってこなかったの?」は加害をした側が一番言ったらあかんやつだ》
《グダグタ心情を話したこの動画は火消しに失敗している》
など、厳しい意見が多く並んでいる。
ネット上などの誹謗中傷に対する“火消し”の動画公開だったようだが、現状ではむしろ逆効果だった模様。彼の動画や発言はSNSなどで拡散され続けている。
だが、それ以上に深刻なのが、この動画の再生回数だ。公開から2週間ほど経った25日現在で、たった14万回しか再生されていないのだ。
「一般の方からみたら14万回再生というのはすごいと思うかもしれませんが、音楽界のカリスマである長渕さんですからね。しかも、ネットニュースやSNSなどで拡散され、話題になっているにもかかわらずこの数字はヤバいですよ……」(ネットメディア関係者)
ちなみに、最近は再生回数が低迷しているといわれている元『雨上がり決死隊』宮迫博之が、テレビで自身に対し批判的な発言をした後輩芸人『霜降り明星』粗品について語った『粗品の件について』という動画は、約1週間で117万回あまり再生されている。
また、ネットニュースなどでも取り上げられた、木下優樹菜が“娘にブチ切れ”たことを告白した『耐えられなくなりました』という動画も2ヵ月前とはいえ、88万回ほど再生されている。
「ネットニュースで取り上げられたり、SNSなどで話題になった動画は、当然ながら再生回数は多くなります。特に長渕さんの場合、昨年末から話題になっていた自身の“性加害疑惑”について初めて言及したワケですから、もっと観られていると思っていました。
ですが、フタを開けてみたら14万回再生ですからね……。熱狂的なファンは当然、観ているでしょうが、それ以外の人は“彼の言い分”に耳を貸そうという人は少ないのかも。思わぬ形で“無反響”ぶりを露呈してしまいましたね」(スポーツ紙記者)
’04年には故郷である鹿児島で、7万5000人を集めた“桜島ライブ”を開催するなど、数々の伝説を残してきた長渕。だが、ファン以外の人には、彼の“叫び”は届かないのかもしれない――。
みっともない