小倉 智昭(おぐら ともあき、1947年〈昭和22年〉5月25日 - )は、日本のフリーアナウンサー、タレント、総合司会者、ラジオパーソナリティ、実業家。東京12チャンネル(現:テレビ東京)元アナウンサー。元オーケープロダクション取締役で、現在はオールラウンドに所属。株式会社バイオテクニカ代表取締…
60キロバイト (8,607 語) - 2024年6月20日 (木) 11:26
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(出典 i.imgur.com)
小倉智昭、今のテレビは“つまらない”とバッサリ「どれを観ても同じで、ワクワクするものがない」
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」レギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。
「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りします。
今回の放送では、小倉智昭さんがゲストに登場。今のテレビ業界や、「とくダネ!」(フジテレビ系)の出演エピソードについて語ってくれました。
◆炎上上等で「とくダネ!」をやっていた
玉川:僕にとってこのラジオはオアシスになっているんですよ。
小倉:そのわりには羽鳥(慎一)君にかき回されていたよね? この前、羽鳥くんから電話がかかってきて「好きにやってください」と言われたよ。自分の番組じゃないからすごく遠慮しているけど。
玉川:自分の番組だとどうなっちゃうんですか?
小倉:そりゃあ、気を遣わないよ。今はどうやったら玉川君を立てられるかをずっと考えている。
玉川:これだから「とくダネ!」に出てみたかったわけよ。
小倉:コメンテーターで出るんだったら「とくダネ!」のほうが面白いよ。羽鳥君はあまりケンカとかしたくない人だもんね?
玉川:羽鳥さんはケンカが嫌いなんですよ。
小倉:だから人気があるんだと思うよ。
玉川:それがある種戦略っていう部分もあると思います。「とくダネ!」では嫌われたっておっしゃっていましたけども、自分なりの戦略だったわけですよね?
小倉:「これはネットで炎上するだろうな」と楽しみながら炎上させていましたね(笑)。
玉川:そうなんですか! そんな気概がある人って今テレビにいないですよ。
小倉:どうなんだろう。今ってもっと厳しくバッシングされるからね。
原:SNSとかでもいろいろ言われちゃいますしね。
小倉:僕なんかは、そういう意味ではそういう流れの初期だったからね。
◆今のテレビが“つまらない”と感じる理由
玉川:昔と比べてテレビがつまらなくなったなって思いますか?
小倉:つまらないですよ。まったく面白くない。どれを観ても同じでワクワクするものがない。ドラマを観ても、主役クラスはとっかえひっかえ同じ人を使う。みんながみんな数字が取れそうな人に行く。それの連続でしょう?「心底これが観たい」っていう番組がないのよ。
玉川:毎週観ているものはないんですか?
小倉:毎日観ているのは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)だよ。
玉川:ありがとうございます! それは嬉しい。
小倉:観ながら「ここはそうじゃないよ」って思うこともあれば、「なかなかいいことをじっくり届けているなあ」と思うこともあります。
玉川:スタッフがすごく喜ぶと思います。
小倉:ネタがないときは苦しんでいるのがよくわかるよね(笑)。
玉川:やったことがある人しかわからない苦しみですよね。生放送なので2時間をとにかく埋めなきゃいけませんから。そのうえにレベルを高くしないといけない。そういうことですよね。
結局帽子被ってたんですか?
それだけ教えてください
早めにお願いします
特別特ダネとかが面白かったとも思わんけど
だからつまらない
テレビ屋ってだから終わってる
ミニ巨泉の面目躍如やね
ハウマッチは面白かったけど